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うさうさの日記

うさうさの日記

後半~第12話

1月15日放送分 第12話「運命の婚約式」

少し第11話部分から書きます。
婚約式のための衣裳を選びにソンジュ、チョンソ、ユリの3人で出かけます。
ユリの着替え待ちのとき、ソンジュ、サングラスをかけているのだけれど、なぜ?
全然必要ないじゃん。
色んなサンウ氏を見せてあげようというファンサービスか?

この時点では婚約するのはソンジュとユリだと思っているチョンソ、付き合わされていい迷惑といった感じ。
しかし、ソンジュはチョンソにも無理矢理ドレスを試着させ、買い与えてしまいます。
店員に向かって指をならす仕草、今どき見ないわな。
ウインクも思ったけれど、これはサンウ氏だから許されているワザじゃないの。
許しちゃってるのは私を含め、サンウファンだけか?

「まだ早いからいいだろ」とソンジュは2人を飲みに誘います。
バーのカウンター席にソンジュ、ユリ、チョンソの順で座っているのに、ソンジュ、椅子の後ろから手を回してチョンソの手をつかみます。
ユリの背中の真後ろで。
チョンソは嫌がって手を離そうとし、ユリにぶつかってしまい、ユリ退場。
ここで2人になったソンジュとチョンソ。
「だれがユリと婚約すると言った」「僕は愛する人と婚約する」
ということはソンジュ、もしや・・・
ソンジュが真剣にチョンソに詰め寄るシーンにusa2、ドキッ!

テファは街角で絵を描いて商売をしているが、集中できず、手も痛み、仕事にならない様子。
そんなところへチョンソから着信が入る。
携帯を投げるテファ。
しかし、ちょっとしてあわてて投げた携帯を取りにいくテファ。
うーむ、この辺りもテファの複雑な心情をよく表現していました。
見た目は相変わらず受け付けないのですが、この俳優さんの演技力には目を見張るものが出てきました。
チョンソに関して苦悩する姿が実にいい演技です。

会社にいて携帯の着信待ちをするチョンソ、多分テファかと思って出たんだろうけれど、かけてきたのはソンジュ。
しかもすぐそこの廊下にいる。<ねえ、社長、仕事してる?>

仕事中でもソンジュのチョンソ連れ出しは続きます。
メールで自分の動画配信か、声でユリにばれてるよっ。
呼び出しに断るとじゃあ、こっちから行くと言われ、それは困るチョンソは逃げようとします。
このときのソンジュ、駐車場の柵(?)をひょいと飛び越えていくのですが、これもサンウのかっこいいところの見せ場を作ったのではないでしょうか。
だって、すぐ横に普通に通れるスペースありましたもの。

ここの場面のソンジュの強引さもすごいです。
乱暴とも思えるくらいの勢いでチョンソを無理矢理引っ張っていきます。
そんなにまでしてどこへ連れて行ったのか?
宝石店です。
「婚約指輪を取りに」と言ったものだから、チョンソも嫌がらせかと思いますよ。
ところがソンジュはチョンソに合うサイズの指輪を探すのです。
ここで確信します。ソンジュの企みに。
「この指輪を婚約式で愛する女性にはめるんだ」
ひえ~っ、ソンジュ、婚約式の当日にやる気だわ!

しかし、ユリが追いかけてきて悟ってしまいます。
チョンソに向かって「あんたが婚約するんじゃないのよ」平手打ち
チョンソも負けずに平手打ち返し
つかみ合いのけんかになるところでソンジュが来て、ユリ、ごまかし。
またも3人で車に乗っている。
食事をする3人。
食事中も足でチョンソにちょっかいを出すソンジュ。
わかりやすすぎてユリにらみ炸裂。いたたまれず先に帰るチョンソ。
「ソンジュさん、私と婚約する気ないんでしょ?」「ああ」
ソンジュ、認めちゃうっていいの~っ!

婚約式、ユリはにこにこしているが、ソンジュは全く浮かない顔。
本当にわかりやすい。
指輪を渡すときが来ます。
「この指輪を愛する人にささげます」と宣言して、婚約式用のではなく、チョンソのサイズを測って決めたあの指輪をポケットから取り出し、チョンソの前へ立ちます。
しかし、そのとき、母ミラの策略により外で警察に取り押さえられ必死にチョンソの名前を呼ぶテファが見えてしまいます。
一筋の涙を流し、首を横に振り、テファを追いかけて立ち去ってしまうチョンソ。
呆然とするソンジュ。
こりゃあ立場ないわ、ソンジュ。
大胆な行動とったものの、逃げられてしまったんですものね。

その後のソンジュは心ここにあらずといったご様子。
機械的に指輪の交換をして、ユリと婚約してしまいます。

それにしても報道陣に写真も撮られまくったチョンソ、ソンジュのあの行動だけでも三角関係がわかるってものよ。
大丈夫なのか、グローバルグループの社長だって立場なのに。
週刊誌で格好のえさにされるようなことやっちゃってるよ。

婚約儀式終了後のパーティー中にハン・チョルスが捕まったことを知るソンジュ。
ユリが止めても行ってしまいます。
「どこまで私に恥をかかせるの!」「婚約式だっていうのに」
恥をかいているのはどちらかというとソンジュのほうだと思うけれどな。
チョンソが去っていったとき、ユリに捕まえられていなかったら絶対後を追っていたはずだもの。
あそこまでやっておいて逃げられてしかたなくユリと婚約したっていうのがバレバレじゃない、ねえ。

ドラマのレビューみたいになってしまいました。
2話連続で見てどうなることやらと内心自分の心配をしていましたが、意外と大丈夫だったみたいです。
ちょっと見直した第10話のサンウ氏のほうがやっぱりドキドキしていました。
個人的に実恋愛を彷彿させる部分があるのですよ。
困ったことにこれに気がついてからは一人で動揺しています。
このドラマほどのことはないけれど、そういえばそうだったなあという共通項が見つかってしまい参りました。
そんなこともこのドラマにハマった潜在的な要因の一つだったのかもしれません。

今回はサンウ氏というよりドラマのストーリーのほうが中心になりましたね。
サンウ氏に色気を感じるところもあるにはあったのですよ。(←やっぱりあったんかいっ!)
強引すぎるほど強引な行動には真剣さが感じられました。
でも、そこまでわかりやすいことやっておいてチョンソに向かって「だれが愛してるって言った!」はないだろうよ、ソンジュ。
確かに面と向かって言ったことはないだろうけれどさ、ちょっと卑怯な言い方だよ。
ま、ソンジュは昔からそんなやつだったけれどね。
だからまっすぐ気持ちの言えるチョンソに魅かれるのだろうな。


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